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オーストラリアの赤ちゃんの離乳食ってどんなものでしょう?

日本では生後5~6ヶ月頃になるといよいよ離乳食が始まりますね。

離乳食日本
最初はお米ですね。10倍がゆ(すり鉢ですりつぶす)からはじまり、どんどん粒を大きくして試したものです。


氷をつくるトレーにいれて冷凍したりしていました。


また少しづつ食材(アレルギーが出にくいものから)試し少しづつ食べれるものをふやしていきますね。


そして離乳食の本もたくさんあり、見るだけで結構豪華というか、大変そう。。



初めての赤ちゃんでお世話に加えて離乳食づくりをするなんて大変だったのを覚えています。

でもそれが当たり前だと思っていたので、市販のを購入すると最初は罪悪感があったのですが、市販のものもいろいろ具が入っていたり、だしを丁寧にとっていたり、

あかちゃんのことを考えて作られているので、自分の離乳食+市販のを利用していました。



2人目は離乳食というより、上の子の食べ物に興味があったらしく、離乳食はあんまり食べなかった記憶ですね。

やっぱり2人目ってそうなりますよね。。ごめんなさい。。


でもこの離乳食の進め方って他の国は同じなんでしょうか?


普段当たり前と思っている事でも国が違えば色々違う事って多いので。

ところで

オーストラリアの離乳食ってどんなものでしょう?

離乳食

開始時期は?


日本と同様6か月位から。

6カ月前までは母乳やミルクです。アレルギーの観点から消化できるようになる6カ月っていうのは日本と同じですね。


市販のベビーフードは種類が豊富?


スーパーにたくさんの種類のベビーフードがあります。

フルーツもたくさんあるのですが、マンゴー、パパイヤ、メロンなど日本の離乳食で使われないフルーツを見かけるのは面白いですね。

もう少し大きくなると生野菜の人参とかのスティックを持たせています。


私が子供が離乳食の時にいただいたものでかな~り役に立ったのはこれです↓


(2カウント、オレンジグリーン) – マンチカン2パックフレッシュフードフィーダー、オレンジグリーン【楽天海外直送】

これです!

中にフルーツを丸ごと入れるだけで、赤ちゃんはフードフィーダーを手に持ち、口にくわえることや、噛むかむことで果汁が出ます。

またお肉とかも入れるとのどに詰まらせることなく、肉汁なんか取れますし、

スティックの野菜なんかも入れていても大丈夫、細かく刻んだり、すらなくてもいい♪


日本で見たことが無かったので、最初もらった時に『これを作った人天才!』だと思いましたね。

まぁ汚れるのは百も承知なんですが。



ベビーフードはおいしいのか?

離乳食人参 う~ん、おいしそうに見えない。。っていうか味見したところ、味がついてない。

素材そのものっていう感じです。薄味でもないんです。味がなかった。。

日本だと薄味だけど、きちんとだしをとっていて美味しい♪



アレルギー対策


アレルギーに関する知識や認識は日本より高いと思います。

幼稚園でもピーナツ禁止だったり、教室にアレルギー用の注射があったりしますから。

なので離乳食も特にアレルギーは気にしているみたいでさける食材はたくさんあります。



まとめ


オーストラリアの赤ちゃんは市販のベビーフードを利用している率はかなり高めです。

一食一食手作りしているのは私の周りに限り、聞きいたことがありません。(日本人ママを除く)


国が違えば当たり前が変わります。1日3食工夫した離乳食作りは大変ですよね。


アレルギーの心配がなければ、そこまで神経質にならずに、市販のものも上手に利用して、ママも気楽にあかちゃんの離乳食期のかわいい成長を楽しむほうがいいかなと思います。

決して手抜きではないですよ。

結構衛生でも違いが。。。

オージーママとショッピングに行ったときのこと。

ママは6カ月位の赤ちゃんをベビーカーに乗せて買い物をしていました。

その時あかちゃんがくわえていたダミー(おしゃぶり)が落ちたので拾って渡すと、そのまま服で軽くふいてそのまま赤ちゃんの口に入れました!!!


落ちたものですよ~~!!!


洗いもせず。。日本だったら考えられないですよね。下に落ちたら煮沸消毒位の感覚ですから。私も含めて。

でもそれでも大丈夫なんですね。立派に育ってます☆



10年前の私に言えることなら「もっと気楽にいこーよ!」です。

●●こうしなければならない常識も、それがしんどいなら、他の人はどうしている?他の国ではどうしている?って少し広く考えると少しは楽になりますね☆

子供の成長は早くて、成長を見るのはうれしいけど、早すぎて。。手はもちろんかかるけど、もうこのままの年齢で止まってほしい。。

今赤ちゃんのお世話で大変なママ、大変な時も思い出になるので、あまり頑張りすぎないようにしてくださいね!