おはようございます。海外子育て.comです。
ニュージーランド、オーストラリアでの学校への連絡方法が日本と違うことを記事にしたいと思います。
まずは日本から、もし子供の体調が悪くて学校を休む場合、
親が連絡帳に記載し、集団登校で同じクラスのお友達に連絡帳をもっていってもらい、先生に渡してもらう。
あるいは、電話をかけるかな?
という流れですよね。学校によって違うかもしれませんが、まぁだいたいこんな感じですよね。
こちらではまず学校を休む場合は、学校のオフィスに電話連絡か、メールにてオフィスに連絡します。
たいていAbsence(学校休み)用のメールアドレスが学校にあるはずです。
(学校のホームページをみれば必ずと言っていいほど記載されています。)
朝のマットタイム(日本でいう朝の会みたいなもの?)で先生が生徒の出席を取り、
その時点で来ていない生徒をオフィスに伝えます。
オフィスはAbsenceで連絡が来ていない生徒の親には
電話、メール、テキストなどで子供が来ていない旨の連絡が入ります。
また、遅刻した場合も同様で、直接教室に行くのではなく、まず生徒はオフィスに行きます。
そこで生徒はクラス、名前、遅刻理由を伝えるとSlip(クラス、名前、遅刻理由の記載した紙)をもらいます。
そのSlipをもってクラスに行き、先生に渡してから授業に参加します。
こちらは車で送り迎えが多いため、天候が悪いと渋滞になりやすく、その場合だとオフィスには遅刻した生徒の列ができます。
また早引きする際も同様で、まずオフィスに行きます。
ピックアップする人がオフィスにて子供のクラス、氏名、早引き理由を伝えるとSlipをもらえます。
そのSlipをクラスの先生に渡して、その引き換えに生徒をピックアップすることができます。
お金のやり取りもオフィスです。(日本だと直接先生に渡し、先生が管理するそうですね。)
オフィスとファイナンスが分かれている場合もありますし、一緒の場合もあります。(学校によって違います。)
学期の支払い、行事の支払いなどはオフィスにもっていって、先生はお金の管理をしません。
オフィスの一括管理です。
でもこちらのほうが、先生の負担が減っていいですよね。
まずはオフィスに聞くことが一番です。もし海外の学校に入学予定だと該当の学校のオフィスに行き、
エンロールメント(入学)用の書類一式もらいますので、そこで色々質問できます。
ですので学校で困ったことがあればすぐオフィスで確認してみると大抵わかりますよ~。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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