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オーストラリアの学校教育でプールの授業はどうなのでしょう?
海外子育て.comです。


オーストラリアと言えば、自宅にプールがあるお宅が少なくありません。
日本からオーストラリアに戻ってくるとき、着陸前に飛行機の中から外を覗いてみると、家がみえて、お庭にプールがあるのが印象的です。


特にゴールドコーストは泳げる期間(季節)が長いため、プールがあれば、毎日楽しめますよね。


うちの子も夏は毎日学校から帰ってきたら、アイスブロックやアフタヌーンティーを食べたらすぐプールに入ります。
週末は何回も入るし、日本からみればプールがある家なんてすごい!!と思われそうですが、オーストラリアではそのようなことはありません。

オーストラリアスイミング授業
真夏は暑すぎるので、水風呂代わりに入って、体を冷やしたりもできますしね☆

今まで色々なところに住んできましたが、ゴールドコーストが一番かな☆
近くに素敵なビーチや公園があるし、自然もたくさんあるし、テーマパークもあるし、そんなとことで育つ子供たちは幸せだなぁと思います。


ところで学校教育でのプールの授業はどうなっているのでしょう?

2オーストラリアスイミング授業

ここオーストラリアはびっくりすることにほどんどの学校にプールがないです。
家にはあるのにね。。

日本だとどの学校もプールは必ずありますよね。
どんな小さな学校でも、かなりしっかりした設備になっています。
学校の先生がプールの授業でも教えてくれて、ほんと日本の先生は色々な事を教えないといけないので大変だと思います。


オーストラリアでは学校にプールがないため、学校の代わりに、公共のプール施設で行われます。
(うちの子の学校では約2週間に渡り毎日スイミングレッスンがあります。他の学校もだいたい同じだと思います。)
バスをチャーターするため、プールの授業料+バス代を含めた金額を学校に支払います。


教えるのは学校の先生ではなく、プールで実際に教えているインストラクターが教えてくれますよ!

そのため、プールがある前には

● 今までスイミングレッスンを受けたかどうか?

● そのレベルか?

● 水が苦手で泳げないか?

● 浮き輪が無くてもおよげるか?

● フリースタイル(クロール)やバックストローク(背泳ぎ)で何メートル泳げるのか?

など色々質問があり、記載して学校に提出することで
レベルごとにインストラクターが教えてくれるようです。

これは良いですね!

またスイミングが終われば日本みたいに一斉にシャワーを浴びるということもないです。
そのままタオルドライしてバスに乗り込み、学校に戻ります。




オーストラリアは海が近くにあり、ビーチで遊んだり、のんびりしたりするのが当たり前だし、家や友達のところでプールに入る機会もがかなり多いので、
そうすると当然海難事故も多くなります。
それを防ぐためにはプールの授業は必須ですよね。

またこちらでは赤ちゃんの時からプールレッスンを始めるのも多いです。
小さいころから水に慣れ、また安全のためには良いことだと思います☆


最後までお読みいただきありがとうございました。
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