にこんにちは！海外子育て.comです。
私はオーストラリア、ニュージーランド、中国と日本にて
子育てを経験していますが、
どこが一番子育てしやすいかといえば
おおまかにみて私の場合
オーストラリア＝ニュージーランド＞日本＞中国
の順番です。
オーストラリアやニュージーランドは子供が遊べるところが
たくさんあって公園などの施設も整っています。
ビーチには公園があって遊べて、
公園には日本の公園では見たことのない大規模な遊具がたくさんあります。
プレイグループもたくさんあります。
ここオーストラリアでは車移動が多いというのも関係しますが
ベビーカーはかなり大きいものです。
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電車、バス、ショッピングセンターや、テーマパークなども
ベビーカーは畳んでいるのは見たことがありません。
ベビーカーや車いすのことを配慮されていて
移動も楽です。
トイレも親子の個室があったり便利です。
ショッピングセンターのトイレは日本に行って驚きました。
授乳室があったり、ミルクを温める電子レンジがあったり、
おむつを替えるベッドと下に敷くシートが備え付けられていたり。。
これはよかったです。
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しかし日本でベビーカーを使うときは結構不便だったかも。。
普段全然気づかなないような段差があったり、
階段なのでエレベーターを探して、乗ってすごく遠回りになるし、
エレベーターがいっぱいで乗るのも待ったりして大変です。
電車に乗る時によく言われる
「ベビーカーをたたむ」かどうか？
赤ちゃんがいるだけでかなりの荷物がありますよね。
自分の荷物まで。
日本ではベビーカーをたたむかどうか？と話題になりますが
オーストラリアやニュージーランドでは話題になったことを聞いたことがありません。
ここではベビーカーは当然の権利のようなものとして
考えられています。車いす然り。。
イベントとかでもベビーカーはどうどうと場所をとっていますが
それについて苦情を言う人をききません。
また子供連れということで結構優先してくれます。
手伝ってもくれます。
こういうところが育児がしやすい、ストレスがたまりにくいのではないでしょうか。
日本では赤ちゃんが電車や公共施設の中で泣くと
お母さんは必至の思いで泣き止ませようとします。
それでも泣くと肩身の狭い思いをしますね。。
それってどうなんでしょう？
「他人に迷惑をかけること」に対して厳しすぎるからではないでしょうか？
人に迷惑をかけないようにすることは大切なことです。
これは日本人の良いところだと思います。
マナーがありますから。
ベビーカーとは関係ないのですが、
赤ちゃんは泣くもの、泣くのが仕事なので
親はあやすのはもちろんですが、
あまり肩身の狭い思いをしなくていいのではと思います。
7年前に急用で東京～大阪の飛行機に乗った際、子供が泣きました。
ずっとあやしていたのですが泣き止まず、
子供をだっこして機内を歩いたりしたのですが
もう私のほうが必至で、それが赤ちゃんを余計に泣かしていたんでしょう。。
もう隣の人とかにごめんなさい。。。と何度あやまったことか。
大阪に着いて周りの人が、
あかちゃんが泣くのは当たり前、よくがんばったよ。
気にしないでいいからね。がんばって！って声をかけてくれました。
私のほうが泣きそうになりました。
そういう思いやりがありがたかったです。
その一言が、思いやりの気持ちが救ってくれました！
その時に周りの人や声をかけてくださった人たち、
ありがとうございました！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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