冬の北京は本当に寒い~!!!激寒。。。
-10度とかありますもんね。。
今は暖かいオーストラリアに住んでいるので冬は無理になりました。
日本の冬も結構つらいけど、北京はそれ以上。
高層ビルや高層マンションがたくさん建っているので
ビル風というんですかもう寒い寒い。。痛いです。。
子供なんか、家から外に出るとき、玄関のドアを開けた瞬間、閉めます。
わかるその気持ち。私もできたら外出したくない。
家の中はとっても暖かいので、その温度差がさらに外出する気持ちを折っちゃう。
顔も寒いを通り越して痛い!?
びっくりしたことは中国の子供達の服装!
中国人の子供はこれでもかっっていうくらい重ね着です。重ねる重ねる。。
両腕が下におりないくらい。
大げさに表現すればバランスをとっているイメージ、あるいは、かかし?!
スキーに行くときに着るジャンパーを着て、その上にまた重ねます。
日本ではこんなに厚着した子は見たことがありませんよね?
子供はかぜのこですよね☆
寒くってもできるだけ薄着させるイメージです。
なので私の子供はよくご年配の中国人の方(おじいちゃん、おばあちゃんくらいの年齢)から
寒くないの~もっと服を着せないと!
とすれ違う人に言われます^^
寒いから結構分厚いジャンパー着せてたんですけどね~
中国式で言えば、重ね方が足りないみたいです^^
夏の終わりから秋口なんで靴下はいていないだけで
これもまた
行く人行く人に靴下はかせなさいって言われました。
少し離れていても、駆け寄ってきますよ。数回どころじゃありません。。
寒くないし、サンダルだし、これでいいんですと説明すると
(私の微妙な中国語のため、手振り身振りで頑張りました^^)
納得できないか、あるいは私の中国語か、不思議な顔をされました。
なんでこんなに靴下靴下と言うのかなと疑問に思っていました。
中国は温める文化なんでしょうね。中国人は冷えを嫌うと聞いています。
年間を通しての冷たい飲み物など、
体を冷やすものは避けられる傾向になります。
極力病気にならないようにするためでだそうです。
まぁ理にかなってますね☆
夏の暑い時期はアイスクリームなんて毎日食べる位、大好きなのですが、
冬でもアイスケーキとか食べますよね?
オーストラリアで子供が風邪をひいたので
念のためGP(病院:かかりつけ医のことまずはなんでもGPへ行く、その後紹介してもらって専門科に行きます。オーストラリアの病院についてはここをご覧ください!)
にいって見てもらいました。単なる風邪とのこと。
子供が結構吐いたりするので、
何を飲食させたらよいか?と質問したところ
日本でいうポカリスエットの様なスポーツドリンクを永細い袋に閉じたものが薬局に売っていて、
冷凍庫で凍らせてアイスみたいにして食べれるので、体を冷やせるし、それをあげてみては?
と提案されました。
でも国によってちがうから日本はどう?と確認されました。
大丈夫ですよ~と答えたんですが
先生曰く中国人は冷たいものを嫌うからね。
まして風邪なんかのときに。。
と言っていました。
そうそう、そうだった。
体を冷やすのは中国ではタブーでした^^
国よって全く逆な事をすることもあるので、面白いですね!
なので常識は国を超えると非常識?!なので色々な文化の違いをもっと知りたいなぁと思いました。
冬の北京は激寒!~子供の服装編~
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